歴史
世界で最初にデザインされ最初に特許を取得、そして最初に量産化されたルーフテント。
全ての始まりは1958年に遡る。
旅人やアウトドア愛好者のみならず多くの人々の間で、“マジョリーナ”そして“エアキャンピング”という名前は古くからルーフテントの代名詞となってきました。 1958年(各歴代写真参照)イタリアにて世界で初めて開発されたオートホームシリーズのルーフテントは世界中の冒険家、探検家、旅人にとって欠かせない野外泊の道具として60年以上にわたり愛され続けてきました。くるま旅市場に車上泊という全く新しい文化を提案したオートホームシリーズが世界中で認められてきた理由は、時間や場所を選ばない自由な感覚とテント泊や車中泊では味わえない快適さを人々に提供できたことにあります。
ここが宿泊場所の “ルーフテント” です
ホテルは大混雑 ?
宿泊施設はどこも満室 ?
もっと安く泊まりたくない ?
写真のように、どんな車の屋根にも簡単にルーフラックのように取付けることができます。
操作方法: 付属の穴にハンドルをを差込、時計回りに回転させることで、1人または2人用の寝室が20秒で誕生(世界記録)
さあ寝ようか ! でもどこで ?
アイデアは直ぐに出てきました。 ”車の屋根にテントを取付ては?”
そしてそれに続く疑問はごく自然でした。 ”でもどのように?”
技術的には無数の方法があります。要はどれを採用することが最善なのかということでした。
1957年終わりから1958年3月にかけて、車上テントという全く同じアイデアで全く異なる考えを持った2つの革新的な製品が誕生しました。
LA STORIA
LE PRIME TENDE DA TETTO AL MONDO, PROGETTATE, BREVETTATE E PRODOTTE IN SERIE.
DAL 1958, LE VERE ORIGINALI.
Per tutti, e non solo per chi dei viaggi e dell’outdoor ne ha fatto una passione, “Maggiolina” e “Air-Camping” sono da sempre sinonimo di tenda da tetto, storicamente così marchiata. Invenzione tutta italiana del 1958, la roof tent con cui equipaggiare l’auto, accompagna da sessant’anni, le avventure di esploratori e viaggiatori in giro per il mondo. Alla base del suo indiscusso successo sul mercato mondiale c’è la felice intuizione dell’allora nascente turismo automobilistico di massa che nella libertà e indipendenza (almeno nel dormire) vedeva il più grande lusso esistente.
ECCO L’AUTOCAMPEGGIO STOGL
Alberghi affollati?
Camere esaurite?
Volete economizzare?
Come si vede in fotografia si applica come un semplice portabagagli sul tetto di qualsiasi autovettura.
Manovra: Innestando una semplice manovella nell’apposito foro, in 20 secondi (record mondiale) girando nella direzione indicata, si apre una camera da letto per una o due persone.
Già, dormire. Ma come? E dove?
Balenò un’idea: “…perchè non sistemare la tenda sopra l’auto…”?
La domanda che nacque spontanea fu: si, ma come?
In meccanica si sa le soluzioni sono infinite. Bastava dunque capire come intervenire.
Tra la fine del 1957 e il marzo 1959 furono due le innovative interpretazioni della stessa idea: la tenda a ribaltamento laterale e quella a sollevamento verticale. Due modi per concepire la tenda per auto che rimangono tutt'oggi il modello di riferimento per il settore.
歴史
世界で最初にデザインされ最初に特許を取得、そして最初に量産化されたルーフテント。全ての始まりは1958年に遡る。
旅人やアウトドア愛好者のみならず多くの人々の間で、“マジョリーナ”そして“エアキャンピング”という名前は古くからルーフテントの代名詞となってきました。 1958年(各歴代写真参照)イタリアにて世界で初めて開発されたオートホームシリーズのルーフテントは世界中の冒険家、探検家、旅人にとって欠かせない野外泊の道具として60年以上にわたり愛され続けてきました。くるま旅市場に車上泊という全く新しい文化を提案したオートホームシリーズが世界中で認められてきた理由は、時間や場所を選ばない自由な感覚とテント泊や車中泊では味わえない快適さを人々に提供できたことにあります
ここが宿泊場所の “ルーフテント” です
ホテルは大混雑 ?
宿泊施設はどこも満室 ?
もっと安く泊まりたくない ?
写真のように、どんな車の屋根にも簡単にルーフラックのように取付けることができます。
操作方法: 付属の穴にハンドルをを差込、時計回りに回転させることで、1人または2人用の寝室が20秒で誕生(世界記録)
さあ寝ようか ! でもどこで ?
アイデアは直ぐに出てきました。 ”車の屋根にテントを取付ては?”
そしてそれに続く疑問はごく自然でした。 ”でもどのように?”
技術的には無数の方法があります。要はどれを採用することが最善なのかということでした。
1957年終わりから1958年3月にかけて、車上テントという全く同じアイデアで全く異なる考えを持った2つの革新的な製品が誕生しました。
一つは垂直に展開する車上テント、もう一つは側面に蝶番を付けた折りたたみ式車上テント。 現在のマジョリーナの原型となった垂直展開型はその創造者の名前に因んで“Autocampeggio Stogl”と命名され、1957年から1958年にかけて特許取得されました。そしてそれに遅れることほんの数ヶ月後の1959年に折りたたみ式車上テントも、発明したGiuseppe Dionisio(ジュゼッペ ディオニシオ)氏によって同じく特許取得されました。
Le due tende da tetto erano quasi coetanee, la prima - anche se per poco - fu proprio l’antesignana dell’attuale “Maggiolina” che nella sua prima versione si chiamava “Autocampeggio Stogl” dal nome del suo ideatore, brevettata fra il 1957 e il 1958, solo qualche mese prima della tenda in tessuto “Air-Camping” dell’inventore e costruttore Giuseppe Dionisio (conosciuto anche con l’appellativo anglosassone Gidion’s) che ottenne il brevetto nel 1959.
Le tende da tetto auto conquistano il mercato.
Fra il modello rigido e quello in tessuto non vi fu concorrenza immediata al punto che entrambe le tende per auto vennero presentate nello stesso stand in due fiere del 1959, prima a Milano e poi a Cuneo: esemplari di straordinaria intuizione, “Maggiolina” e “Air-Camping” riscossero all’epoca un enorme successo grazie ad accorgimenti tecnici ancora oggi invariati seppur siano trascorsi Sessant’anni di viaggi e di storia. Non solo tende per auto per il campeggio: i due modelli conquistarono estimatori anche molto al di là del fenomeno del turismo di massa, diventando compagne imprescindibili di avventure ed esploratori professionisti.
Nonostante i battibecchi commerciali che ne seguirono circa la paternità dell’invenzione, il modello “Air-Camping" si è pian piano imposto all’attenzione del grande pubblico entrando definitivamente nel mito dell’avventura e del campeggio estremo grazie alle memorabili imprese di Nino Cirani. Su licenza di fabbricazione italiana questo accessorio outdoor venne costruito in molti paesi: dal Brasile al Canada sino alla Francia, alla Germania, agli USA e alla Gran Bretagna. Le tende da tetto avevano conquistato il mercato mondiale.
ルーフテントが市場を席捲
垂直展開型も折りたたみ式も決して、お互い競争相手となることなく共存共栄し、1959年イタリアのミラノそしてクーネオで開催された2ヶ所の展示会にて同時に初お披露目されることとなりました。 車上泊というこれまでにない発想を持った2種類の製品はそこで大成功を納め、後に“マジョリーナ”そして“エアキャンピング”とそれぞれ命名されました。 これら2つの製品は高い技術力と開発力のお陰でこうして60年以上にわたり現在でもほとんど形を変えることなく世界中の人々に親しまれています。
エアキャンピングの歴史を語る上で忘れてはいけないのがNino Cirani(ニーノ・チラーニ)氏の存在です。 一企業の営利目的にもかかわらず彼は世界中での歴史に残るような旅でこの製品を使い続け、常にアドバイスし続けてくれました。 そのお陰で工場での製造・組み立てをより簡単に効率良く頑丈で快適な製品を世の中に送ることができるようになりました。 また、彼の世界中の旅レポートが製品に対する確かな保証となり、やがて一般ユーザーにも安心して受け入れられる製品になりました。 この革新的な車上泊の道具はその後イタリアの製造許可の下でブラジル、カナダ、フランス、ドイツ、アメリカ、イギリスなど様々な国で製造されました。初めは車旅好きの人々にとってキャンピングカーやトレーラーに比べ、ただ単に安く宿泊できる道具として評価されていました。
Autohome(オートホーム)誕生:車上泊の専門家
しかし時が経ち世界でルーフテントの存在が認知されるようになると、その発祥国であるイタリアで完成度を追求したAUTOHOMEという一つの世界的なブランドが誕生しました。それは車上泊という全く新しい文化を世界中に確立させ、車で旅する者にとってなくてはならない道具となりました。現在マジョリーナ、エアトップ、コロンブス、オーバーランド、ゾーン、キャンプそしてエアキャンピングと7種類の異なったルーフテントを世に送り出し、50種類を越えるバリエーションとオプションを取り揃えるまでに成長しました。かつて偉大な冒険家達がこのオートホームを使って歴史を作ってきたように今でも世界中で野外泊を必要とする人々にとって必需品として愛用されています。ルーフテントの歴史はオートホームの歴史なのです
1958年イタリア・ミラノにて特許取得済み
Autohome(オートホーム)誕生: 車上泊の専門家
しかし時が経ち世界でルーフテントの存在が認知されるようになると、その発祥国であるイタリアで完成度を追求したAUTOHOMEという一つの世界的なブランドが誕生しました。それは車上泊という全く新しい文化を世界中に確立させ、車で旅する者にとってなくてはならない道具となりました。現在マジョリーナ、エアトップ、コロンブス、オーバーランド、ゾーン、キャンプそしてエアキャンピングと7種類の異なったルーフテントを世に送り出し、50種類を越えるバリエーションとオプションを取り揃えるまでに成長しました。かつて偉大な冒険家達がこのオートホームを使って歴史を作ってきたように今でも世界中で野外泊を必要とする人々にとって必需品として愛用されています。ルーフテントの歴史はオートホームの歴史なのです。
1958年イタリア・ミラノにて特許取得済みNasce Autohome: gli specialisti della tenda da tetto auto
Con il passare degli anni la tenda da tetto è diventata un essenziale strumento di viaggio tanto da convincere l’azienda produttrice a fondare Autohome, marchio made in Italy che oggi raggruppa “Maggiolina”, “AirTop”, “Columbus”, “Air-Camping”, “Overland”, “Overzone” e “Overcamp” con più di 50 modelli di tende per auto e allestimenti per tutti i gusti. Autohome è la storia della tenda da tetto.
HISTORICAL DESIGNS BYSTEFANO STOGL - PATENTED IN MILAN (ITALY) IN 1958